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    汚染焼却灰、一時保管施設へ搬入作業開始…千葉

     東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で放射性物質に汚染されたごみ焼却灰について、千葉県は21日、県営下水道手賀沼終末処理場(我孫子、印西市)内に建設した一時保管施設への受け入れ作業を始めた。

     この日は、同県柏、松戸両市のごみ焼却施設からトラックで計約5トンを運ぶ予定だが、反対する地元住民らが道をふさぎ搬入できない状態が続いた。

     県は、両市と流山市で発生した剪定(せんてい)した枝などの汚染灰のうち、国が処理に責任を持つ放射性セシウムの濃度が1キロ・グラム当たり8000ベクレルを超える「指定廃棄物」を一時保管施設の保管庫に収容する。保管庫は、コンクリートの土台に設置した鉄骨布張りで、11月上旬に1棟完成した。今週中にさらに4棟完成する。搬入量に応じて最大15棟まで設置でき、計約2500トンの保管が可能となる。放射線を遮るため、保管庫周辺には土のうを積んだ。

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    2012年12月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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