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    1日も早く廃炉に…環境相、4号機建屋など視察

    • 福島第一原発で東電社員らを激励する石原環境相=林陽一撮影
      福島第一原発で東電社員らを激励する石原環境相=林陽一撮影

     石原環境相は17日、就任後初めて東京電力福島第一原子力発電所を訪れ、建屋カバーの建設が始まった4号機原子炉建屋などを視察した。

     原子力防災相を兼務する立場から、今年11月にも始まる使用済み核燃料プールの燃料取り出しに向け、「政府が一丸となり、一日も早く廃炉にできるような環境を整備したい」と報道陣に語った。

     石原環境相はまず免震重要棟で、高橋毅所長(55)ら約150人を前に「廃炉なくして町の復興は終わらない。長い道のりだが、政府も一致協力していきたい」と激励した。

     4号機原子炉建屋では、今月8日に始まった建屋カバーの鉄骨建設現場や最上階の5階にある使用済み核燃料プールを視察。大破した天井や壁が撤去された最上階では、建屋の安全性などについて、東電側の説明を受け、マスク姿の石原環境相は時折うなずきながら聞き入った。

    2013年01月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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