文字サイズ

    福島第一で停電、プール温度上昇…復旧は不透明

     東京電力福島第一原子力発電所で、使用済み核燃料の一時貯蔵プールなどの冷却装置が停止しているトラブルで、東京電力は19日午前、記者会見し、電気を供給する三つの配電盤に異常があったことを明らかにした。

     東電は「今日中に原因を特定したい」としているが、冷却装置が復旧する見通しは立っていないという。

     同原発は18日夜、停電が起き、1、3、4号機のプールの冷却装置が停止した。東電が調査したところ、三つの配電盤が停止していたことがわかった。うち二つは異常が見つからず、残る一つの確認を進めている。

     プールの温度は、最も高い4号機が午前10時現在で30・5度で、停電発生時から15時間で約5度上がった。プールを安全に管理する上限温度の65度に達するには、あと4日かかる。復旧に時間がかかる場合は、正常な配電盤に電源ケーブルをつなぎ替えることを検討しているという。

    (ここまで377文字 / 残り157文字)
    2013年03月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    2018年を彩るカレンダーをプレゼント!