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    福島第一周辺の警戒区域、28日にすべて解除

     政府の原子力災害対策本部は7日、東京電力福島第一原発事故で福島県双葉町の全域に設定されていた原則立ち入り禁止の「警戒区域」を今月28日午前0時に解除すると決めた。

     除染後に帰還可能な「避難指示解除準備区域」(年間被曝(ひばく)線量20ミリ・シーベルト以下)と、「帰還困難区域」(同50ミリ・シーベルト超)の2区域に再編される。原発周辺の同県9市町村に設定された警戒区域は、これですべて解除される。

     双葉町の人口は3月末現在約6520人で、全町避難が続いている。

     警戒区域は2011年4月、政府が原発20キロ圏内に設定し、双葉町以外の8市町村は再編が完了。避難指示区域が再編されていないのは、一部が計画的避難区域とされた川俣町だけになる。

     双葉町の伊沢史朗町長は「町が希望していた5月中の速やかな対応で、ありがたい。町が求める付帯事項を実施してもらえるよう、(区域を再び見直す)4年後までに交渉を続けたい」と話した。

    2013年05月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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