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    福島・田村市の避難指示区域、自宅宿泊容認へ

    • 田村市東部の旧警戒区域の避難者を対象に行われた「除染結果報告及び意見交換会」(23日)
      田村市東部の旧警戒区域の避難者を対象に行われた「除染結果報告及び意見交換会」(23日)

     東京電力福島第一原発事故に伴う国直轄除染がほぼ終了した福島県田村市東部の避難指示解除準備区域(旧警戒区域)について、国は23日、帰還準備のために避難住民の自宅宿泊を認める方針を明らかにした。

     避難指示解除に向けてのステップと位置づけられており、8月上旬までに宿泊可能になる見込み。同区域の避難住民(121世帯)を対象に、同市で同日行われた「除染結果報告及び意見交換会」で内閣府が示した。

     避難指示解除準備区域は、日中自由に出入りできるが、宿泊は認められていない。年末年始や大型連休中、特例で宿泊が認められたが、継続的に自宅での寝泊まりが可能になれば、住民はほぼ元通りに生活できる。

     現在、同市東部では、作付けを行っている農家や、営業を再開した畳店があり、避難先から通うことを余儀なくされ、自宅宿泊の要望が強かった。

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    2013年06月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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