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    井戸から放射性物質90万ベクレル…事故後最高

     東京電力福島第一原子力発電所の海側にある井戸の水から高濃度の放射性物質が見つかった問題で、東電は5日、2号機タービン建屋に近い、海から約25メートル離れた別の井戸の水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり90万ベクレル検出されたと発表した。

     事故後に検出された地下水や海水の汚染としては最も高い濃度。

     高濃度の放射性物質が新たに見つかった井戸は、2011年4月、高濃度の汚染水が海に漏れ出た地点から数メートルの場所にある。東電は、この時の汚染水が残っていた可能性が高いと説明している。

     同様の放射性物質は、今回の井戸の約30メートル北東にある井戸から今月1日に採取した水からも、1リットルあたり4300ベクレル検出されている。

    2013年07月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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