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    福島の避難指示区域、再編完了…帰還準備本格化

     政府の原子力災害対策本部は7日、東京電力福島第一原発事故で計画的避難区域となった福島県川俣町山木屋地区を、避難指示解除準備区域と居住制限区域に再編することを決めた。

     同地区は8日午前0時に再編され、今後、住民の帰還に向けた除染や社会基盤整備が本格化する。

     2011年4月に同県内11市町村に設定された避難指示区域の再編は、すべて完了した。同本部長の安倍首相は7日午後の会議で「福島の再生は住民の帰還に向けた新たなスタートラインに立ったと言える。国が前面に立ち、再生を実現していきたい」と述べた。

     再編の完了により、5月28日に行われた双葉町の再編で確定した帰還困難区域に続き、居住制限、避難指示解除準備の両区域も確定した。住民数は居住制限区域が約2万4600人、避難指示解除準備区域が約3万3940人。県内外の避難者数は7日現在、約14万8600人となっている。

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    2013年08月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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