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    福島原発汚染水漏れ「レベル3」に…規制委

     東京電力福島第一原子力発電所の貯蔵タンクからの汚染水漏れについて、原子力規制委員会は28日、「国際原子力・放射線事象評価尺度(INES)」に基づく暫定評価を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げることを決めた。

     19日に、8段階の深刻度で下から2番目の「レベル1」(規定の運転状態からの逸脱)と暫定評価したが、その後、漏水量が300トンと多いことなどが判明した。

     レベル3は、1997年に茨城県で起きた東海再処理施設火災事故などが該当する。福島第一原発事故は最悪のレベル7。

     同原発のタンクは事故収束に向けた応急施設のため、通常の原子力施設と同様にINESを適用すべきかどうかを、規制委が国際原子力機関(IAEA)に照会した。その結果、「適用は可能」との回答があった。

    2013年08月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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