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    IAEA、秋に福島第一原発へ調査団…2回目

     【ジュネーブ=石黒穣】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は9日、ウィーンで同日開幕した定例理事会の冒頭演説で、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に関する調査のため、今秋、4月に続き2回目の調査団を派遣すると明らかにした。

     具体的な日時は調整中という。

     天野事務局長は同原発の汚染水漏れについて「緊急の対応を要する優先事項だ」と強調。日本政府が今月初め、汚染水問題の収束に向け、国費を投入して行う対策の基本方針をまとめたことを「重要な前進だ」と評価した。

     定例理事会は13日までの日程でイランや北朝鮮の核問題も協議する。天野事務局長は、イランのロハニ新政権に対して、核兵器開発疑惑解明に向けた協力を促した。

    2013年09月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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