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    汚染水漏えい、タンク解体して原因調査へ

     福島第一原子力発電所で汚染水300トンが貯蔵タンクから漏えいした問題で、東京電力は12日、原因調査のため近くタンクを解体すると、原子力規制委員会の作業部会に報告した。

     東電は、組み立て式タンクの鋼板のつなぎ目に隙間ができたとみて調べていたが、漏れた箇所が分からず、調査を一時、中止していた。

     東電は、タンクを解体後、底部の鋼板が水の重みでゆがんでいないかを確認する。さらに、コンクリートの土台にも穴を開け、地下への影響も調べる予定。

     また、300トンが漏れたタンクを含め、約300基ある組み立て式タンクの半数近くについて、東電からの発注書に耐用年数などの要求が明記されていなかったことも、東電が同日の作業部会で明らかにした。

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    2013年09月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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