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    貯蔵タンク周辺の排水路、台風で汚染表土流入か

     東京電力は17日、福島第一原子力発電所の汚染水を貯蔵するタンク群周辺の排水路5か所で、1リットルあたり最大2300ベクレル(国の放出限度は同30ベクレル)のストロンチウムなどの放射性物質を検出したと発表した。

     港湾外の海にも流出したという。東電は、汚染された表土が、台風26号による大雨で排水路に流れ込んだとみている。

     検出された現場は、海から約150~500メートルの地点で、近くのタンクでは8月に約300トンの汚染水漏れがあった。

     東電によると、15日夕から16日午前にかけて計170ミリの雨が降り、汚染された土などが排水路へ流れ込んだ。タンクからの汚染水漏れは現時点で確認されていない。

     現場の排水路では通常、放射性物質は検出限界値未満のため検出されない。これまでは最大でも1リットルあたり860ベクレルだった。

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    2013年10月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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