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    地下水から過去最高のトリチウム…福島第一原発

     福島第一原子力発電所のタンクから汚染水300トンが漏れた問題で、東京電力は18日、近くの井戸で17日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムを過去最高の1リットルあたり79万ベクレル(国の放出限度は同6万ベクレル)検出したと発表した。

     同じ地下水からは、ストロンチウムなど別の放射性物質も同40万ベクレル(放出限度は同30ベクレル)検出されていた。

     東電は、汚染水漏れの後、周辺の土壌を撤去したが、一部は取り切れていない。そこに染みこんでいた放射性物質が、台風26号の大雨の影響で地中に広がった可能性が高いとみており、「できるだけ早く土壌を撤去し、地下水をくみ上げるための井戸も設置したい」と説明している。

    2013年10月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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