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    4号機使用済み燃料、18日から取り出し…東電

     東京電力は15日、福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料プールに貯蔵されている燃料を、18日午後から取り出すと発表した。

     燃料の本格的な取り出しは、一昨年の原発事故以来初めて。最長40年かかると言われる廃炉工程で、最初の大きな節目となる。

     4号機のプールには、事故を起こした1~4号機では最多となる1533本の燃料が貯蔵されている。

     18日は、燃料を運ぶ輸送容器(長さ5・5メートル、直径2・1メートル)をプールに沈め、長さ4・5メートルの燃料を1本ずつ容器に詰め込む作業を始める。19日までに収容量いっぱいの燃料22本を容器に移す。20日以降にクレーンを使って容器をプールから出し、約100メートル離れた保管施設「共用プール」まで運ぶ。その後、容器から燃料を抜き出して共用プール内におさめ、冷却する。この一連の工程を終えるのに約1週間かかるという。

     東電は約1年かけて、全ての燃料を共用プールに移し、その後、1~3号機も着手する考えだ。 

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    2013年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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