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    トラブル続きの汚染水処理装置、3系統とも稼動

     東京電力は21日、福島第一原発で生じた汚染水から大半の放射性物質を取り除ける浄化装置「ALPS(アルプス)」のタンクなどの腐食対策が完了し、3系統ある処理ラインすべてを使った試運転を始めたと発表した。

     試運転は今年3月から始まったが、トラブルが相次いだため、3系統の同時稼働は初めて。

     東電によると、アルプスは今年6月、3系統のうち、1系統のタンクで汚染水に含まれる化学物質が原因とみられる腐食が見つかり、運転を停止。タンク内側にゴムをはるなどして順次、試運転を再開し、21日に最後の1系統を稼働させた。

     今後、再び腐食が発生しないかを確認してから、本格運転を開始する予定だが、日程は未定という。

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    2013年11月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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