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    放射性物質、地下水で過去最高…福島第一の井戸

     東京電力は4日、福島第一原子力発電所の護岸にある観測用井戸の水から、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が、1リットル当たり130万ベクレル検出されたと発表した。

     国の放出基準は同30ベクレルで、地下水の濃度としては、これまでに検出した中で最高の値という。

     井戸は2号機タービン建屋の海側にあり、高濃度の汚染水がたまっていた地下トンネルの近く。約15メートル離れた場所で汚染水を取り除くために地下水をくみ上げており、東電は「くみ上げに伴い、別の汚染水が移ってきたのではないか」とみている。近くの他の井戸で、大きな濃度の上昇は確認されていないという。

    2013年12月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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