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    精度100倍、放射線量計を新開発…帰還に向け

    • 従来の100倍の精度で測定できる線量計
      従来の100倍の精度で測定できる線量計

     福島第一原発事故による避難者の帰還に向けて、東京電力は、従来の100倍の精度で測定できる放射線量計を開発した。大量のデータを蓄積し、行動記録と照らし合わせれば、どんな状況で被曝線量が増減するのか確認できるようになる。

     この線量計は0・001マイクロ・シーベルト単位まで微量の測定もできるので、避難生活を送る住民が比較的線量の低い地域に一時帰宅した場合でも、より正確に被曝線量を測れる。

     1分ごとの被曝線量を最大9000件まで記録するため、1日の行動や日常生活に伴う被曝線量の変化を細かく調べられる。例えば、一時帰宅中に屋外でごみを片づけたり、室内を掃除したりした時間をメモしておけば、線量計のデータと照らし合わせて具体的な場所や行動の被曝線量がわかる。

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    2014年02月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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