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    避難指示、初の解除へ…福島・田村市都路町

     東京電力福島第一原発事故で、避難指示区域のうち避難指示解除準備区域となっている福島県田村市都路町地区東部について、政府の原子力災害現地対策本部は23日、同市で住民との意見交換会を開き、居住可能な環境が整ったとして4月1日に避難指示を解除する方針を表明した。

     政府は近く正式決定する。避難指示区域は福島県内11市町村に設定されているが、解除されるのは初めて。

     同地区東部では環境省の除染が昨年6月に終了し、同8月から自宅の長期宿泊が可能になっている。1月末現在、住民登録しているのは117世帯357人。

     政府と同市は昨年11月の解除を目指したが、同10月の意見交換会で、住民から「さらに除染が必要」などと反対が相次ぎ、見送られた。その後、個人線量計による健康管理を徹底したり、追加賠償を行ったりすると説明し、理解を求めてきた。

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    2014年02月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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