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    福島第一敷地境界の放射線量、最大1・2倍上昇

     東京電力は27日、福島第一原子力発電所の汚染水を保管するタンクを増設した結果、敷地境界の放射線量が最大で従来の1・2倍に上昇したと発表した。

     敷地境界の放射線量はこれまで、最大で国の基準値の8倍以上にあたる年8・07ミリ・シーベルトだった。しかし、4号機原子炉建屋の南側などに汚染水タンクやがれき置き場を増やしたため、現在は年9・73ミリ・シーベルトまで上昇しているという。

     東電は、放射線量を2014年度末までに年2ミリ・シーベルト未満に減らし、15年度末で国の基準値以下にすることを目標にしている。この目標については、「敷地内の除染などで達成できる」として変更しない。

    2014年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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