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    汚染水200トン、別の建屋へ…ポンプ誤作動

     東京電力は14日、福島第一原子力発電所1~4号機の高濃度汚染水を処理する三つの建屋で、ポンプ計4台が誤って作動し、汚染水約200トンが本来の移送先ではない場所に流入したと発表した。

     4台のポンプは設置場所でスイッチを操作するため、東電はなぜ誤作動が起きたのか調べている。建屋外への漏出はないという。

     東電によると、同原発1~4号機の地下にたまった汚染水は、4号機南側にある「プロセス主建屋」と呼ばれる建物などにいったん貯留して浄化装置に流している。放射性物質のセシウムを含む高濃度汚染水で、東電は10日、水位調節のため、隣接する別の建屋からプロセス主建屋へ汚染水を移送した。ところが、移送後もプロセス主建屋の水位が減り続けたため、原因を調べたところ、汚染水が逆流したり、本来の移送先ではない「焼却工作建屋」の地下に流れ込んだりしていたことが13日に分かった。

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    2014年04月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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