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    「地下水バイパス」から海へ、560トン放出

     東京電力福島第一原子力発電所の汚染水対策の一つである「地下水バイパス」について、東電は21日、1~4号機建屋に流れ込む前に井戸からくみ上げた地下水を海に放出したと発表した。

     国と東電は1日300~400トンずつ増える汚染水を、最大80トン減らせると見込んでいる。

     東電によると、放出された地下水は、4月にくみ上げた560トン。午前10時25分頃、貯留していたタンクから、排水溝を通じて海に放出を始め、2時間20分後に放出を終えた。

     事前に行われた地下水の水質検査では、国と東電が定めた放出基準(トリチウムが1リットル当たり1500ベクレル未満など)を下回っている。次回は昨年、試験的にくみ上げた790トンの放出が予定されているが、放出時期は決まっていない。

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    2014年05月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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