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    汚染地下水浄化へ、装置の性能試験開始…東電

     東京電力福島第一原子力発電所で汚染された地下水をくみ上げ、浄化して海に流す計画を巡り、東電は20日、浄化装置の性能試験を始めた。

     くみ上げた地下水290トンを装置にかけ、放射性物質の濃度が、海への排水基準まで下がるかどうかを確認する。

     政府と東電は汚染水を減らす対策として、地元漁協などへの説明を進めており、1~4号機建屋の近くにある「サブドレン」と呼ばれる井戸42本から汚染地下水をくみ上げる。

     装置は、汚染水浄化装置ALPSアルプスと同様の仕組みで、1日計2400トンを処理できるという。東電は「2、3日中に簡易分析を終え、9月下旬までに専門機関による分析結果を出したい」と説明している。

    2014年08月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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