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    凍土壁建設、山側本格化へ…規制委が追加認可

     東京電力が福島第一原子力発電所で建設中の「凍土壁」について、原子力規制委員会は17日、地中に配管などがある27か所の工事を追加で認可した。

     建屋の山側の工事がすべて認められたことになり、東電は追加認可された場所の工事にも近く着工、凍土壁の建設を本格化させる。

     凍土壁は、1~4号機の建屋を囲む地中の壁。管を地中に打ち込んで冷却材を流し、深さ30メートルまで土を凍らせて築く。地下水が建屋に流入して汚染水が増えるのを防ぐ目的で、東電は3月に山側部分の工事を申請した。規制委は5月に一部を認めたが、今回の27か所は工事で配管が傷つくと汚染水が漏れ出る恐れがあり、工法を慎重に検討してきた。東電は、配管内の高濃度汚染水を工事前に抜き取る。

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    2014年09月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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