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    4号機、核燃料プールの冷却異常停止…7時間

     東京電力は福島第一原子力発電所4号機で、核燃料を保管するプールの冷却が、7日深夜から8日朝まで約7時間、異常停止したと発表した。

     冷却施設の床に、外から引き込まれたホースの水が流れ、設備が自動的に「冷却水漏れ」と判断したためとみられる。燃料やプールの水温に影響はなかったという。

     東電によると、冷却が止まったのは7日午後11時頃。作業員が4号機原子炉建屋の隣にある冷却施設内を調べたところ、ホースから水が流れて約20リットルの水たまりができていた。ホースは外部の淡水タンクにつながっていたという。

     4号機のプールは現在、ほとんど熱を出さない未使用燃料が180本残っている。冷却は8日午前6時に再開したが、水温は前夜の16度からほとんど変化がなかった。東電広報部は「なぜホースを施設に引き込んでいたか調べる」と話した。

    2014年11月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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