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    中間貯蔵施設、2月3日着工…完成まで数年か

     東京電力福島第一原発事故で生じた汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、環境省は29日、2月3日に着工すると発表した。

     施設は、原発が立地する福島県大熊、双葉両町の帰還困難区域に建設予定で、県内各地で仮置きされている汚染土などを集中管理する。工事は複数段階に分けて行われ、最初の段階で、両町内の工業団地2か所で貯蔵前の汚染土などをためる「保管場」計約6ヘクタールを整備。3月11日までに、周辺自治体から搬入を始める。

     最終的な工事面積は約1600ヘクタールに上り、同省は地権者との交渉がまとまった場所から工事範囲を広げていく。ただ、地権者が全国に避難するなどして交渉は難航しており、施設完成まで数年かかるとみられる。

    2015年01月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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