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    「凍土壁」年度内は断念…凍結開始、4月に延期

     東京電力は16日、福島第一原子力発電所の汚染水対策の柱と位置づける「凍土壁」について、予定していた年度内の凍結開始を断念し、4月に延期することを決めた。

     同日、福島県などに伝える方針。1月に作業員が死亡するなど労災事故が相次ぎ、工事が約2週間中断したことなどが原因という。

     凍土壁は、1~4号機の周囲の土壌を凍らせ、建屋への地下水流入を抑えるもの。全1・5キロ・メートルのうち、山側の一部の凍結を3月末から始める計画だったが、冷却材を流す管を地中に埋める工事が遅れている。

    2015年03月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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