文字サイズ

    福島第一、原子炉建屋のカバー解体作業を再開

    • クレーンで屋根パネルを取り外した福島第一原発1号機(28日午前7時3分、読売ヘリから)=武藤要撮影
      クレーンで屋根パネルを取り外した福島第一原発1号機(28日午前7時3分、読売ヘリから)=武藤要撮影
    • 福島第一、原子炉建屋のカバー解体作業を再開
      福島第一、原子炉建屋のカバー解体作業を再開

     東京電力は28日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋を覆うカバーの解体作業を再開した。

     午前6時24分から、大型クレーンを遠隔操作して、屋根のパネル1枚(長さ42メートル、幅7・4メートル、重さ32トン)をつり上げ、1時間余りかけて地面に降ろした。2017年3月頃に終えるという。

     解体は、最上階のプールに残る使用済み核燃料など計392本を取り出すために行うもの。取り出しは21年3月から始める。

     1号機建屋は水素爆発して大破したため、東電は放射性物質の飛散を防ぐために、建屋全体をカバーで覆った。14年7月から解体する予定だったが、住民から飛散防止策の見直しを求められ延期。今年5月に再開したが、建屋内の飛散防止用のシートと建屋に隙間が見つかり、再延期していた。

    2015年07月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    2018年を彩るカレンダーをプレゼント!