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    3号機20トンがれき撤去…燃料取り出し前進へ

    • 福島第一原発3号機の使用済み燃料プールからクレーンで引き揚げられた燃料交換機(2日午後1時頃、東京電力提供)
      福島第一原発3号機の使用済み燃料プールからクレーンで引き揚げられた燃料交換機(2日午後1時頃、東京電力提供)

     東京電力は2日、福島第一原子力発電所3号機の使用済み核燃料プールに落ちたままになっていた重さ約20トンの「燃料交換機」の引き揚げに成功した。

     交換機は、プール内に残る使用済み燃料を取り出す作業の障害となっていた。撤去できたことで、東電は今後、建屋を覆うカバーの設置工事を終えた後、2018年1月から使用済み燃料など566本を取り出す計画だ。

     燃料交換機は長さ約14メートル、幅約5メートルの巨大なクレーン。もともとプールの上に設置され、プールや原子炉内の燃料を出し入れするのに使われていた。しかし、11年の事故で原子炉建屋が水素爆発で壊れた際、深さ約12メートルのプールに落下。ひしゃげた形で、燃料に覆いかぶさるように沈んでいた。

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    2015年08月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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