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    福島第一、くみ上げ浄化後の地下水放出を開始

     福島第一原子力発電所1~4号機の建屋近くの井戸「サブドレン」から汚染地下水をくみ上げて浄化後に海に放出する計画で、東京電力は28日午前、新たに今月3日からくみ上げた地下水の放出も開始した。

     地下水の放出は14日から始まっていたが、これまでは昨年8月以降に試験的にくみ上げてタンクにためていた地下水だった。

     東電によると、28日に海へ放出する水は約730トン。その中に含まれる放射性物質トリチウムは水1リットル当たり420~510ベクレルで、放出の基準を満たしているという。

     東電は8月、汚染地下水を浄化後に海へ流すことについて、地元漁協などから了承を得た。今月27日までに計3310トンの水を海に放出した。

    2015年09月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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