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    汚染土など貯蔵施設、今秋着工…17年に稼働へ

     環境省は、東京電力福島第一原発事故の影響で出た汚染土などを保管する国の中間貯蔵施設のうち、未着工だった分別、貯蔵、焼却の各施設の建設を今秋に開始し、2017年中に稼働させる方針を固めた。

     19日、建設予定地の福島県大熊町と双葉町に伝える。建設が決まった施設の面積は全体計画の1%に過ぎないが、小規模でも施設を完成させ、除染後に搬入・一時保管されたままの汚染土の処分を本格化させる。

     同省が作成した工程表によると、今年10~12月にかけて〈1〉保管場の汚染土を濃度に応じて分別する施設(2か所)〈2〉長期保管する貯蔵施設(2か所)〈3〉草木などを燃やす焼却施設(1か所)――の建設を開始。分別施設が17年1月頃、貯蔵施設は同年秋、焼却施設は同年冬にそれぞれ稼働を予定している。

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    2016年02月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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