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    福島第一、核燃料取り出しへ…装置搬入始まる

    • クレーンで運び込まれるストッパ(20日午前10時6分、東京電力福島第一原発で)=代表撮影
      クレーンで運び込まれるストッパ(20日午前10時6分、東京電力福島第一原発で)=代表撮影

     東京電力福島第一原発で20日、3号機の使用済み核燃料プールから核燃料を取り出す装置の搬入が始まった。

     水素爆発で原子炉建屋上部が大きく壊れた3号機には、プール上部に核燃料取り出し用クレーンやカバーが取り付けられる予定で、この日はカバーと建屋を連結する「ストッパ」と呼ばれる部品が敷地内に運び込まれた。

     国や東電は、当初2018年1月の燃料取り出し開始を目指していたが、除染などに時間がかかったため、時期はずれ込む見通し。

     3号機の使用済み核燃料プールには、566本の核燃料が残されている。この日は、福島県いわき市の小名浜港から船で届いたストッパがクレーンでつり上げられ、資材置き場に移された。

    2016年12月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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