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    2号機格納容器内に最大放射線量…30秒で死亡

     東京電力は2日、炉心溶融(メルトダウン)が起きた福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器内で1月30日にカメラで撮影した映像を詳しく分析し、放射線量が毎時530シーベルトと推定される場所があったと発表した。

     カメラには線量計が付いていないため、映像に入ったノイズの量から放射線量を推定した。東電によると、推定値には上下それぞれ30%の誤差があるという。

     事故後に1~3号機で線量計で測定した放射線量は、これまでは同じ2号機の格納容器内で2012年に測定した毎時73シーベルトが最大。今回はその7倍以上で、人間が30秒ほど被曝ひばくすると死亡する恐れがあるため、今後の燃料取り出し作業の支障になりそうだ。ただ、数メートル離れると、推定放射線量は10分の1以下に下がった。

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    2017年02月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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