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    溶融燃料調査前に掃除ロボ…福島第一原発2号機

    • 東京電力福島第一原発2号機の溶融燃料調査に向け、原子炉格納容器内のレールを掃除するためのロボット。堆積物を押しのける板や、水を噴射するノズル、カメラなどが付いている=東電提供
      東京電力福島第一原発2号機の溶融燃料調査に向け、原子炉格納容器内のレールを掃除するためのロボット。堆積物を押しのける板や、水を噴射するノズル、カメラなどが付いている=東電提供

     東京電力は6日、福島第一原子力発電所2号機の溶融燃料調査に向け、原子炉格納容器内の堆積物を掃除するためのロボットを7日に投入すると発表した。

     今後使用する線量計付きの本格的な調査ロボットが動きやすいよう、進入路の堆積物をなるべく取り除いておきたい考えだ。

     掃除するのは格納容器内にある装置交換用のレールの上。レールは幅約60センチ、長さ約7・2メートルの鋼鉄製で、格納容器の壁から原子炉圧力容器直下の作業用の床に向かって下り坂になっている。調査ロボはレールの上を進んで圧力容器直下に入り、炉心溶融(メルトダウン)で溶け落ちた燃料の状況を詳しく調べる予定だ。

     1月末にカメラ付きパイプを入れ、レール上を撮影したところ、さびや塗装のはがれとみられる堆積物が見つかった。調査ロボが乗り越えられない高さ2センチ以上の段差は確認されていないが、念のためレール上を掃除しておく。

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    2017年02月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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