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    サソリ形ロボ、16日に投入…福島原発燃料調査

     東京電力は15日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器内の溶融燃料の状況調査に向け、線量計付きの本格的な自走式ロボットを16日に投入すると発表した。

     ロボットは長さ59センチ、幅9センチ。最後尾にカメラを取り付けた後ろ半分を持ち上げ、前後、上下を撮影できるため、「サソリ形」と呼ばれる。炉心溶融(メルトダウン)で損傷した圧力容器の下にある作業用の床から、容器の底部を見上げたり、容器から溶け落ちた燃料を見下ろしたりすることが期待される。

     ただ、作業用の床には穴が開いており、移動が制限されたり、穴に落ちたりする恐れもある。最大で毎時650シーベルトと推定される高い放射線を浴び続けると、カメラが使えなくなる可能性もある。東電は慎重に操作することにしている。

    2017年02月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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