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    福島産食品の輸入規制、EU「緩和は慎重に」

     【ブリュッセル=横堀裕也】欧州連合(EU)の立法機関・欧州議会で食品安全問題などを審議する環境委員会は7日、東京電力福島第一原発事故に伴い、EUが福島県産の食品などに課している輸入規制について、緩和は慎重に行うべきだとする決議を採択した。

     日本とEUは、規制の早期撤廃で一致している。決議に法的拘束力はないが、規制の早期撤廃に向けた流れに水を差す可能性もある。

     EUは現在、福島県を含む東北や関東の13県からの一部食品について、放射性物質の検査証明書の添付を義務づけている。

     EUの執行機関・欧州委員会は秋の実施を念頭にすでに規制の改正案を公表した。秋田県を規制対象から外すほか、福島産のコメに加え、岩手県などのブリやマダイといった水産物の一部も対象外とする方針を示していた。

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    2017年09月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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