文字サイズ

    町内で小中再開、5年後を目標…福島・大熊

    • 大熊町で復興拠点に位置付けられる大川原地区(2016年8月撮影)
      大熊町で復興拠点に位置付けられる大川原地区(2016年8月撮影)

     東京電力福島第一原発事故で全町避難を続ける福島県大熊町が5年後を目標に、町内で小中学校と幼稚園の再開を目指すことが分かった。

     24日の町総合教育会議で方針を公表する。現在は町外にある「学びの場」を復活させることで町民帰還の呼び水にする狙いもあり、同原発の立地自治体で初の試みとなる。

     町幹部によると、復興拠点に位置づける大川原地区に集約して校舎を新設する。今後、保護者らに方針を説明し、入学の意向などを調査する。

     町内には元々、小学2校、中学1校、幼稚園2園があった。2011年3月の原発事故を受け、いずれも翌月、同県会津若松市で廃校舎などを間借りして再開した。今年4月現在、小学に25人、中学に20人、幼稚園に5人が通っている。

    (ここまで316文字 / 残り135文字)
    2017年11月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    2018年を彩るカレンダーをプレゼント!