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    福島第一3号機、プール内の燃料取り出しへ準備

    • ドーム型の屋根の中の様子(7日、福島県大熊町で)=関口寛人撮影
      ドーム型の屋根の中の様子(7日、福島県大熊町で)=関口寛人撮影
    • 東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料貯蔵プール。大きながれきは既に除去されたが、プールの壁際にはコンクリート片などが残っている。水面には断熱材の破片のようなものが浮いていた(7日、福島県大熊町で)=関口寛人撮影
      東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料貯蔵プール。大きながれきは既に除去されたが、プールの壁際にはコンクリート片などが残っている。水面には断熱材の破片のようなものが浮いていた(7日、福島県大熊町で)=関口寛人撮影
    • 福島第1原発3号機オペレーティングフロアを公開
      福島第1原発3号機オペレーティングフロアを公開

     東日本大震災で炉心溶融(メルトダウン)と水素爆発が起きた東京電力福島第一原子力発電所3号機に7日、取材に入った。

     使用済み核燃料貯蔵プールがある原子炉建屋の最上階(地上36メートル)に立つと、ドーム型の屋根やクレーンが設置され、プール内の燃料566本の取り出しに向けた準備が進んでいた。

     水中のがれきはきれいに撤去されていたが、プールの壁際にはコンクリート片などが残っていた。

     3号機では震災3日後に水素爆発が起き、放射線量が最大で毎時2000ミリ・シーベルトに達した場所もあったが、除染などで下がった。この日の最上階は、西側では毎時0・08ミリ・シーベルト程度、東側のプールに近づくと毎時0・77ミリ・シーベルトに急上昇した。被曝ひばくを防ぐため、取材時間は約20分間に制限された。(科学部 稲村雄輝)

    2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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