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    東海村の2研究炉に「合格証」…原子力規制委

     原子力規制委員会は31日、日本原子力研究開発機構の二つの研究炉について、安全審査の合格証にあたる審査書を正式に了承した。

     同機構の研究炉が審査に合格したのは初めて。

     合格したのは、茨城県東海村にある定常臨界実験装置(STACY)と原子炉安全性研究炉(NSRR)。2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した燃料デブリ(溶融燃料)の取り出しに向けた研究などに活用される。

     STACYの施設内には、未使用のウラン・プルトニウム混合酸化物が貯蔵されている。日本は利用目的のないプルトニウムを持たない原則を掲げており、同機構は「いかなる場合も平和目的以外に使用しない」とする補正書を提出し、合格した。

    2018年01月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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