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    水素爆発、激しく破損の3号機をドローンで撮影

    • 事故後初めて撮影された福島第一原発3号機の原子炉建屋3階。水素爆発の衝撃で激しく破壊されている。ドローンで撮影した(東京電力提供)
      事故後初めて撮影された福島第一原発3号機の原子炉建屋3階。水素爆発の衝撃で激しく破壊されている。ドローンで撮影した(東京電力提供)

     東京電力は、炉心溶融(メルトダウン)した福島第一原子力発電所3号機の原子炉建屋2、3階内を小型無人機「ドローン」で撮影した画像を公開した。

     事故後、同建屋の2、3階の様子がわかったのは初めて。画像では、どちらの階もがれきが散乱しており、7年前の水素爆発の衝撃の強さを物語っている。

     調査は2月27日、カメラや線量計を搭載したドローンを3号機の原子炉建屋内に飛ばして実施した。建屋1階にある大物搬入口からドローンを投入し、吹き抜け部分を3階まで上昇しながら撮影した。

     3号機は、7年前の水素爆発で建屋上部が吹き飛んだ。画像では2、3階とも天井や壁が崩れ、配管がひしゃげるなど、激しく破損していた。各フロアの最大線量は1階が毎時15ミリ・シーベルト、2階が同10ミリ・シーベルト、3階が同14ミリ・シーベルトだった。

    2018年03月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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