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    「飯舘牛」復活へ向け、牧草地に放牧の実証実験

    • 原発事故後、初めて実証実験が始まった牧草地での牛の放牧(23日午前、福島県飯舘村で)=関口寛人撮影
      原発事故後、初めて実証実験が始まった牧草地での牛の放牧(23日午前、福島県飯舘村で)=関口寛人撮影

     東京電力福島第一原発事故による避難指示が大半の地域で解除された福島県飯舘村で23日、牧草地に牛を放牧する県の実証実験が始まった。

     全村避難によって途絶えたブランド牛「飯舘牛」の復活に向けて、期待が高まっている。

     牧草地は約2ヘクタール。村の農家らが管理し、牧草は県の放射性物質検査で安全性が確認されている。8月頃まで牛を放牧した後、血中の放射性物質濃度を調べて安全性を再確認する。

     福島市で避難生活を送る繁殖農家山田猛史さん(69)はこの日、避難先で育てる約50頭の中から7~10歳の雌6頭を連れ、牧草地に放した。将来は村内に畜舎を再建する予定。

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    2018年05月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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