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    退位特例法、今国会成立へ…衆参議長とりまとめ

     衆参両院の正副議長は17日、天皇陛下の退位を可能とする法整備に関する「議論のとりまとめ」を決定し、安倍首相に提示した。

     現在の陛下の退位を特例法で定めることが柱で、女性宮家の創設など皇位の安定継承の方策についても、政府に「速やかな検討」を求めた。政府は法案作成を急ぎ、5月の大型連休後の国会提出を目指す。各党の賛同が得られたことで、法案が今国会で成立するのは確実だ。

     とりまとめは、特例法案について、陛下の退位後の地位・呼称などを明記するとともに、昨年8月の陛下の「お言葉」の後、退位への理解が国民に広がっていることを盛り込むよう求めた。皇室典範の付則には、特例法と典範が「一体をなす」と明記するよう要請した。特例法では憲法違反の疑いがあるとした民進党など野党に配慮したものだ。

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    2017年03月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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