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    皇居で歌会始の儀、お題は「語」

    • 天皇、皇后両陛下、皇族方が出席されて行われた「歌会始の儀」(12日午前、皇居・宮殿「松の間」で)=代表撮影
      天皇、皇后両陛下、皇族方が出席されて行われた「歌会始の儀」(12日午前、皇居・宮殿「松の間」で)=代表撮影

     新春恒例の歌会始の儀が12日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。

     今年のお題は「」。天皇、皇后両陛下や皇族方の歌のほか、2万453首の応募作から選ばれた10人の入選者と選者、天皇陛下に招かれた召人めしうどで小説家の黒井千次せんじさん(85)の歌が朗詠された。

     天皇陛下は、皇后さまと語らいながら皇居内を散策することを日課にしており、春の日曜日に訪れた東御苑の雑木林で珍しいキンランの花を見つけた時のことを詠まれた。

     皇后さまは、象徴天皇としてのあるべき姿を求め、多くを語ることなく重責を果たしてきた陛下が、早春の穏やかな日差しの中にいる姿を見上げた時の様子を詠まれた。

     皇太子ご夫妻は、昨年11月、東日本大震災で被災した宮城県名取市の閖上ゆりあげ地区の災害公営住宅を訪れ、被災者と懇談した時のことを歌にされた。

     皇太子さまは被災者一人ひとりの幸せを祈る思いを、雅子さまは生活環境が少しずつ整い、被災者が希望を見いだしていると聞いた時の気持ちを詠まれた。

    2018年01月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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