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    両陛下、震災津波被害の相馬で慰霊碑に供花

    • 東日本大震災の慰霊碑に供花される天皇、皇后両陛下(11日午前、福島県相馬市で)=代表撮影
      東日本大震災の慰霊碑に供花される天皇、皇后両陛下(11日午前、福島県相馬市で)=代表撮影
    • 相馬市水産業共同利用施設を視察される天皇、皇后両陛下(11日午前、福島県相馬市で)=関口寛人撮影
      相馬市水産業共同利用施設を視察される天皇、皇后両陛下(11日午前、福島県相馬市で)=関口寛人撮影

     福島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は11日、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた相馬市原釜地区を訪れ、207人の犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑に供花された。

     来年4月30日に退位する天皇陛下と皇后さまが震災の被災地を訪問されるのは、今回が最後となるとみられる。

     両陛下は、震災2か月後の2011年5月にも訪れている同地区で、7年前と同じ雨のなか、慰霊碑に白菊を供えて黙礼された。続いて近くの市場で、遺族に「随分お寂しい日々だったでしょうね」「お大事にお過ごしください」などと気遣われた。

     10日は第69回全国植樹祭に出席するため、いわき市から南相馬市まで北に約90キロ移動。高速道路の料金所近くで、東京電力福島第一原発事故による避難生活から帰還した広野、楢葉両町の住民らと懇談された。宮内庁によると、高速道路で同原発の周辺を通過した時、両陛下は減速した車の中から、原発がある方向を眺められたという。

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    2018年06月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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