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    犠牲者を追悼、2000枚の凧舞う…陸前高田

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    • 大空への架け橋のように天高く揚がる震災犠牲者の追悼の連だこ(12日午後3時14分、岩手県陸前高田市で)=栗原怜里撮影
      大空への架け橋のように天高く揚がる震災犠牲者の追悼の連だこ(12日午後3時14分、岩手県陸前高田市で)=栗原怜里撮影

     東日本大震災で津波に襲われた岩手県陸前高田市で12日、犠牲者を追悼する計約2000枚の連だこが宙を舞った。

     地元の気仙地域の住民が2013年から毎年開催しており、同市と隣の大船渡市の犠牲者と同じ数の凧を作った。

     連凧は60~100枚の凧をつないで29本用意。長いもので約100メートルに達し、住民やボランティアが防潮堤近くから空高くへと揚げた。活動を企画した「気仙てんばたせんぷう会」の佐藤博会長(42)は「凧が空との懸け橋となり、亡くなった方々に思いを届けられたら」と話していた。

    2017年03月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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