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    首相の顔色「ばっちり」…福島から遠隔診療実演

    • 福島県南相馬市立小高病院の「オンライン診療プロジェクト」を体験する安倍首相(右)(10日午前10時20分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影
      福島県南相馬市立小高病院の「オンライン診療プロジェクト」を体験する安倍首相(右)(10日午前10時20分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影

     安倍首相は10日、首相官邸で、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の桜井勝延市長らの表敬を受け、南相馬市にいる医師と通信端末を使って「遠隔診療」の実演を体験した。

     潰瘍性大腸炎患者の設定の首相は、端末画面上の医師に「体調は公私ともに順調です。食欲もあります」と説明。首相が「私の顔色、大丈夫ですか」と医師に尋ねると、画面越しに診察した医師は「ばっちり良好」と返答した。潰瘍性大腸炎は首相の実際の持病で、第1次内閣が退陣した一因だった。首相は現在、服薬で回復しており、この実演で、良好な健康状態をアピールした形だ。

     遠隔診療は、東京電力福島第一原発事故の避難先からの帰還を望む高齢者らに向けた医療充実のため、南相馬市立小高病院で近く導入される。

    2017年05月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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