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    被災地のトレーラーホテル40台、駅前へ移転

    • 町内約1・5キロの道のりを移動するトレーラーハウス(6日、女川町で)
      町内約1・5キロの道のりを移動するトレーラーハウス(6日、女川町で)

     8月に宮城県女川町のJR女川駅近くに移転開業するトレーラーハウスの宿泊施設「ホテル・エルファロ」の引っ越しが始まり、6日、作業が報道陣に公開された。

     5月31日~今月8日に、計40台のトレーラーハウスが同町清水町から町中心部へ移動する。

     同ホテルは、震災で全壊した町内の旅館経営者たちが共同で運営し、2012年12月に清水町の町有地を借りて開業した。今年7月で契約が満了し、駅前へ移転することから、5月の大型連休明けに営業を終了していた。

     この日は、牽引けんいん車が長さ約13メートル、重さ約5トンのトレーラーハウスを引っ張り、町内約1.5キロの道のりを移動させた。6日までで26台の引っ越しが完了した。

     代表の田中雄一朗さん(30)は「開業までいよいよだ。町内外から多数の問い合わせがあるので、しっかりと準備を進めていきたい」と話していた。

    2017年06月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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