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    大阪府、震災避難者数集計怠る…793人に修正

     復興庁が都道府県からの報告に基づいて毎月公表している東日本大震災の避難者数について、大阪府は16日、大量の集計漏れがあったと発表した。

     市町村への調査を怠っていたのが原因で、府は5月時点の避難者数を88人としていたが、実際は793人だった。

     国は、震災3か月後の2011年6月から、各都道府県に対し、定期的に避難者数を調べて報告するよう求めている。

     大阪府の場合、公営住宅の入居者数は把握できるが、民間の賃貸住宅、親戚宅などに身を寄せる人の数は、市町村に問い合わせないとわからない。このため毎回、市町村から聞き取り、公営住宅の入居者数と合計して報告していたという。

     しかし、13年10月頃からは担当職員が調査せずに、市町村分は過去の数字をそのまま使用。昨年4月からは、市町村分はゼロにし、公営住宅の入居者数だけを計上していたという。

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    2017年06月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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