文字サイズ

    福島の「一本松」、伐採決まりライトアップ

    • 光で照らされた「かしまの一本松」(23日、南相馬市鹿島区で)
      光で照らされた「かしまの一本松」(23日、南相馬市鹿島区で)

     東日本大震災の津波に耐え、住民らに「かしまの一本松」と親しまれてきた福島県南相馬市鹿島区のクロマツが23日、ライトアップされた。

     「一本松」は津波で54人が犠牲となった南右田地区にあるが、県による防災林の整備に伴い、27日に伐採されることが決まっている。地元住民らで作る「かしまの一本松を守る会」が、震災後の心の支えとなってくれた感謝をクロマツに伝えようと企画した。

     高さ約25メートルのマツは午後5時からライトで照らし出され、約300個のキャンドルが花を添えた。同会の五賀和雄会長(77)は「『こんな松もあった』と心に刻んでほしい」と話した。ライトラップは24日午後5~8時にも行われる。

    2017年12月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    沖縄旅行など超豪華賞品が当たる!新春プレゼント特集