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    辺野古の護岸建設区域に希少サンゴ…工期影響も

     沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府が今秋にも新たに護岸建設に着手する区域で、希少なサンゴが見つかったことが分かった。

     防衛省が27日、明らかにした。護岸工事には当面影響はないとみられるが、今後の埋め立て作業には移設に反対する翁長おなが雄志たけし知事の許可が必要で、工期に影響が出る可能性がある。

     希少なサンゴが埋め立て区域にある場合、県漁業調整規則に基づき、環境保全を目的に採取して移植するため、翁長氏から「特別採捕許可」を得る必要がある。防衛省は近く県側と事前協議を行った上で、許可を申請する方針だ。翁長氏が移設阻止のために不許可にすれば、政府が来年夏頃に想定する埋め立て土砂投入のための本格的な準備作業が遅れる可能性がある。

    2017年09月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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