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    後藤さん殺害の男を狙い米軍空爆…生死不明

     【ワシントン=大木聖馬、ロンドン=森太】米国防総省は12日、米軍がシリア北部ラッカで、イスラム過激派組織「イスラム国」の「ジハーディ(聖戦戦士)・ジョン」と呼ばれる英国籍の男、ムハンマド・エムワジ容疑者を標的に空爆を行ったことを明らかにした。

     同容疑者の生死は確認されていないという。

     20歳代でクウェート出身とされる同容疑者は「イスラム国」のビデオで黒ずくめの姿で登場。ジャーナリストの後藤健二さんらの殺害に直接、関与したとみられている。米欧の人質も殺害したとされ、米軍などが行方を追っていた。

     ラッカは「イスラム国」の拠点。AP通信によると、作戦で米軍は無人機を使い、同容疑者が乗っていたとみられる車両を攻撃した。米政府当局者はロイター通信に「エムワジ容疑者をおそらく殺害したが、結論づけるには早すぎる」と語った。同省のクック報道官は「作戦結果を検証中」と述べた。英国のキャメロン首相は13日、「殺害されたとすれば、『イスラム国』の心臓部をたたいたことになる。攻撃は正当防衛だ」との声明を発表した。

    2015年11月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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