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    日米首脳会談で2国間貿易交渉へ…米要求に対応

     政府は27日、2月10日で最終調整中の日米首脳会談に向け、トランプ米大統領が主張する日米2国間の貿易交渉に応じる方向で準備に入った。

     環太平洋経済連携協定(TPP)離脱を決めたトランプ氏は、首脳会談で2国間交渉を強く求めるとみられ、交渉は避けられないと判断した。ただ、トランプ氏が対日赤字を批判する自動車貿易については、日本側の立場から反論していく構えだ。

     安倍首相は27日の衆院予算委員会で、米国との2国間交渉に応じる可能性について、「絶対に排除するのかと言われれば、そうではない」と述べた。また、「米国だけでなく、様々な2国間の交渉で(日本が)一方的に譲歩することにはならない。国益を最大化する最善の道を取っていく」とも語った。

     これに先立ち、トランプ氏は26日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた共和党会合での演説で「TPPからも離脱し、米国の労働者を守る新たな2国間貿易交渉に道を開いた。(これから行うのは)1対1の交渉だ」と強調し、TPP参加各国と2国間交渉を進める意向を改めて示した。

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    2017年01月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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